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本当は2019年の年末に行きたかったホワイトサンズ国立公園(当時はナショナルモニュメントでした)ですが、日程の割には超長距離ドライブになってしまうため断念した場所でした。
今回は、メインの目的地のひとつとして、3年越しに訪れることができました。
今まで黄金の砂丘やブラックサンド(ビーチ)は見たことがありますが、ホワイトサンドは初めて。
今回は、ホワイトサンズ国立公園の基本情報から、見どころや楽しみ方などを紹介します。

ホワイトサンズ国立公園基本情報
ホワイトサンズ国立公園のウェブサイトに行くとまず、
Like No Else Place on Earth
という文字が飛び込んできます。

全くその通りで、国立公園に入るまではただ真っ平らな道をひたすらドライブするのですが、ビジターセンターを通り越した途端現れる真っ白い砂丘は、とても神秘的でした。
ホワイトサンズ国立公園が位置するのは、南ニューメキシコ州のど真ん中です。
一年のうち、330日は晴れという、お天気に関しては心配無用ですが、夏は暑く97℉(36℃)、冬は60℉(16℃)という気温です。
私たちはクリスマス後の12月末に行ったのですが、夕方だったので少し肌寒く感じましたが、薄いジャケットがあれば十分という気温でした。

白砂はgypsum(石膏砂)で形成されています。石膏は水に溶けやすいため、砂として見つかることは珍しく、一般的には川の水が溶けた石膏を海に運ぶそうです。
正式に国立公園になったのは、2019年の12月20日だったそうです。
私が下調べをしていたのは同年11月ごろだったので、ナショナルモニュメントという認識だったようです。納得。

ホワイトサンズ国立公園は、米軍のホワイトサンズミサイルレンジと隣接しているので、ビジターの安全確保のために、ミサイル実験中は、国立公園は閉鎖されます。
オフィシャルサイトのPark Closuresのページで、翌々月までの情報が載っているので、行く前に必ず確認しましょう。
国立公園までの行き方は?
私たちは、アリゾナのツーソン(Tucson)に一泊し、そこからホワイトサンズまで約5時間の運転をして到着しました。
距離は336マイル(540km)
ちょっと遠いですよね。
国立公園から一番近い街はAlamogordoで、15分ほど東に行ったところにあります。私たちは国立公園の後、そこの街に宿泊しました。

西側にはLas Crucesという街があり、国立公園からは1時間ほど離れています。
私たちは西側から来て東へ抜けるコースだったので、東から西へドライブする方はLas Crucesでお買い物や宿泊されるのがいいと思います。
または、テキサスのEl Pasoもそう遠くなく、Las Crucesの少し南に位置しているので、テキサスに足を踏み入れたい方はEl Pasoでステイするのもいいですね。
飛行機で行く場合は、El Paso International airportから行くのが一番近い方法かと思います。
ベストシーズンは?
調べてみると夏以外の春、秋、冬がおすすめという記事が多いです。
夏は暑く、また日陰ができるような高い木はないので、熱中症になる危険があります。また、ホワイトサンズでは夏に雨が降ることが多いようです。

夏休みを利用して国立公園巡りをするファミリー観光客もアメリカでは多いので、夏はどこの国立公園も一番混んでいる時期かと思います。
その点、クリスマスから家族団欒で過ごす人が多いので、冬休みの国立公園巡りはおすすめです!
考えてみれば、私たちは夏より冬休みに出かけることが多いですね。
今までの経験上、冬に訪れるときは、駐車場をぐるぐる探し回るような混雑に遭ったことはないです。
どこに泊まる?
国立公園内には、宿泊施設やキャンプ場はないので、国立公園外に宿泊することになります。
上でも触れましたが、国立公園から近い街は、AlamogordoかLas Crucesなので、どちらかに泊まるのが便利かと思います。
キャンプ場も20-30分の運転になりますが、いくつかあるようです。
小さい国立公園なので、何泊もして満喫しまくる!というタイプの国立公園ではないので、宿泊を考えている場合は、1日、長くても2日で十分かと思います。
入園料は?
ホワイトサンズ国立公園への入園は有料です。当日エントランスで払います。(現時点ではオンラインでデイパスは購入できないようです)
車両パス(7日間有効) $25
ホワイトサンズ年間パス $45
他の国立公園にも行く予定がある場合は、63ヶ所全ての国立公園に行ける年間パス($80)の購入がおすすめです。
年パスの種類はこちらの記事を参考にしてくださいね。
2023年完全版 一度は訪れたい! 全身で地球を感じられるアメリカ国立公園
その他にモーターサイクルパスや徒歩や自転車で入る人のためのパスなどもあります。
観光・見どころ・楽しみ方

ホワイトサンズはやはり他の場所ではみることのできない一面の白砂を楽しむことじゃないでしょうか。
ハイキング
オフィシャルサイトには、5つのトレイルが紹介されています。
一応トレイルマップはありますが、車道以外は本当に砂しかないので、道が見えないです。
そして砂の上を歩くので、普通の道を歩くより体力がいりますね!
ソリ

急な砂丘があちこちにあるので、ソリをしている人が多いです。
ソリは、ビジターセンターで買うことができて、帰る時に返せばいくらか戻ってくるようです。
レンタルではなく、購入・買取をしてくれるという仕組みだそうです。
時間に余裕がある場合は、Alamogordoなど近場の街のドラッグストアやWalmartなどの大型ショッピングセンターで安く買うこともできます。
私たちは何も準備していなかったのですが、運良く、帰る人が譲ってくれたので、子どもたちはしばらくそり遊びを楽しんでいました。
サンセットを見る

時間が許せば、サンセットを見るのを強くお勧めします!
360度に広がるホワイトサンズで見る夕日はとっても贅沢な景色でした。
私たちが行ったのは冬だったので、季節によっても雰囲気が違うのかな?
ピンクがかったオレンジ色の空とまだ微かに残る青空のマーブルカラーがとても印象的でした。

今回のプラン
さて、私たちのプランはというと、アリゾナから5時間ほどのドライブを経てホワイトサンズに着いたので、実質国立公園内にいたのは2時間ほどでした。
今までいろんなところへロードトリップをしてきて、だいたい大きい街を通り抜けたり、山を越えたり、岩場を抜けたりといろんな景色を見てきましたが、ニューメキシコは何もない平野でした。
山もないようなところを走るのは初めてじゃないかな?
また新しいアメリカを発見した気がします。
山がない所ってそんなにないですよね?
そんな真っ平らな平野を運転して、まずはビジターセンターへ。
トイレ休憩と、少しホワイトサンズの知識を頭に入れてから、中へ入りました。

車で行ける、国立公園の一番奥まで行っても、ビジターセンターから20分ほど。
ループになっているので、ぐるっと一周して、適当なところ(砂の脇は駐車スペースになってます)に停めました。
一面に広がる白砂の景色は夢のよう。
すでに陽が落ちかかっていたので、当たりがパステルカラーで、自然なんだけど作られた場所に来たような感覚でした。

砂を触ってみると、冷たくてサラサラしていました。砂の粒はビーチサンドに比べるととても細かいけど、パウダー状とまではいかない感じ。

子どもたちはそり遊びを楽しみ、私とアーロンは、「幸せだね」と言いながら景色を楽しみ、滞在時間は短かったのですが、とっても贅沢な時間を過ごしました。

暗くなり始めて、月が出てきた写真を撮っていた時、3年前のユタ旅行を思い出していました。

めちゃくちゃ寒い中、ハイキングから無事に車に戻ってきた時に撮った一枚の写真。
時期は同じだけど、場所も気温も状況もレンズも全く違う中で、同じようなアングルで写真を撮っている私がいました。
日々の生活ではなかなか感じられないけど、私は家族と大自然を旅することで幸せを感じるようです。



まだ滞在していたい気持ちもありましたが、お腹も空いてきたので国立公園を後にし、Alamogordoへ向かいました。
Day 3へ続く
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