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この記事では、スープのお供にもってこいのかわいいスープパンのレシピを紹介します。
生地はお馴染み!こねない万能パン生地を使ったアレンジです。
スープにつけたりすくったりはもちろん、半分にスライスして小さいサンドウィッチにしたり、薄くスライスしてディップ用やトッピングを乗せてアペタイザーなどにも使えます。
アイデアはあなた次第で広がりますよ!
このレシピについて
スープパンと言う名前は、BREAD & VEGGIEお料理会で作るベジタリアンチリの試作をしていた時に、このパンと一緒に食べた時に思いつきました。
その時は丸く成形して丸パンとしてチリに添えて食べていたんですが、この大きさといい、何にでもあうシンプルな味といい、もったりとした秋冬に食べたいスープに合うなぁ、と思ったんですよね。
今回は、こねない万能パン生地を使って、12等分にしてパクパク食べれるサイズにします。
本当にパクパクいくので食べ過ぎちゃいますよ!
ポイント
丸くしても、三角にしても、成形せずに切りっぱなしで焼いてもOK!
夏など気温が高い時にベタつきが気になる場合は、少し多めに打粉をしてみてください。
必要な材料・調理道具
こねない万能パン生地を使って作るので、材料・調理道具はこちらの記事を参考にしてください
その他の必要な調理器具として、
- ベーキングペーパー
- 天板
- クープナイフ
- (オーブン)
を準備してください。
クープナイフの代わりとして、切れ味の良いカミソリや包丁、またはキッチンバサミでも大丈夫です。
それでは作りましょう!
冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+かかります。
+(プラス)と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。
生地を仕込んでしまえば、5日間ほど放置でも大丈夫です!
工程の流れを👇で説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。
ということで、流れは以下の通りとなります。
- (1日目)生地を仕込む(こちらを参考にしてください)
- (2日目)冷蔵庫から生地を取り出し成形
- 発酵
- クープを入れて焼成
ステップバイステップ
打粉をした台に生地を取り出す
今回は半分を丸く成形、半分を切りっぱなしで作ります。
まずは丸パンから
半分にした生地を6等分します
丸く成形する方法はいくつもあるのですが、私はこのように成形するのが好きです👇
まず自分の前に縦になるように置きます
まず手前側をつまみ、向こう側へ半分に折り(写真左)、それを90度向きを変え(写真真ん中)、さらに半分に折り(写真右)、を繰り返し生地の表面を張らせていきます。
それから手で包み込むように生地を持ち、くるくると丸くしていきます。最後、閉じ目をつまんで出来上がり。
切りっぱなし編
生地の下に手を入れて、優しく伸ばしながら長方形にします
優しく
あとは6等分に切り分けて、そのままベーキンペーパーに移動
丸パンは閉じ目を下にして、ペーキングペーパーの上で最終発酵(15-20分、ふんわりしてくるまで)
オーブンに入れる前に切り込みを入れる
今回は先に粉をはたいてハサミで切り込みを入れました
15−18分オーブンで焼いたら、ころんとかわいいスープパン(テーブルロール)の出来上がり
スープパンレシピ
スープパン/テーブルロール
こねない万能パン生地を使ったテーブルロールレシピです。スープとの相性が抜群なので、スープパンと名づけました。
Ingredients
- 水 375g
- イースト 小さじ1
- 塩 小さじ2
- 強力粉 500g
- 打粉用の粉 適宜
Instructions
- 材料を混ぜ、冷蔵庫に一晩置く 詳しくはこちら
- オーブンを450℉/230℃に予熱する
- 生地を冷蔵庫から取り出し打粉をした台に出す
- 12等分にし、ベーキングペーパーに置いて発酵(15-20分、ふんわりしたかな、というくらいまで)
- 焼く直前に切り込みを入れてから、オーブンに生地を入れ、15-18分焼く
Notes
発酵や焼き時間は季節、室内温度により変わってきます。
夏は短め、冬は様子を見ながら長めに時間調節してみてください。
冷蔵発酵の時間はTotal Timeに含まれていません