この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。 詳しくはこちらをお読みください プライバシーポリシー.
この記事では、こねない万能パン生地で作る、ぐるぐる模様がかわいい抹茶スワールのレシピを紹介します。
冷蔵発酵で作るので、初心者の方、発酵の見極めが苦手な方、また、生地を放置できるので忙しい方におすすめです!
このレシピについて
いつものこねない万能パン生地に抹茶をブレンドして、プレーンと抹茶の2種類の生地を仕込むところから始まります。
「抹茶のパン」というと、抹茶あんなど、和菓子風なイメージがありますが、今回はプレーンな生地に抹茶を入れただけなので、甘味はありません。
おやつやお食事にも合うパンです。
必要な材料・調理道具
材料
パン生地は、こねない万能パン生地の材料に加えて、今回の主役、抹茶パウダーが入ります。
- 強力粉
- イースト
- 塩
- 水
- 抹茶パウダー
調理道具
- ボウル
- はかり
- 計量スプーン
- ゴムベラ
- ボウルをカバーする蓋またはふきん
- 冷蔵庫
- 麺棒
- 食パン型またはローフ型
- オーブン
が必要になります。
それでは作りましょう!
冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+後になります。
+(プラス)と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。
冷蔵発酵のいいところは、発酵の見極めに自信がなくても必ず成功することです。
おまけに、生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫です!
ということは、半日〜1日かけてパン生地の見張りをしなくていい!ということなんですね。
冷蔵発酵でパンを作ったことがない人は、ぜひお試しください😊
冷蔵発酵の魅力にはまること間違いなしです!
下記に工程の流れを説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。
ということで、流れは以下の通りとなります。
- (1日目)生地を仕込む
- (2日目)冷蔵庫から生地を取り出し成形
- 発酵
- 焼成
ステップバイステップ
強力粉、イースト、塩をボウルに入れ、軽く混ぜる
分量の水を加える
ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる
ひとまとまりになりました
プレーン生地と抹茶生地に分けるので二等分にする
抹茶パウダーを加える
私はそのまま抹茶パウダーを入れたのですがぱふぱふしてまとめ辛かったので😅、少量の水で伸ばしてから入れると混ざりやすいかな、と思います
少し手を濡らして、「生地を引っ張って畳む」を繰り返すとまとめやすいです
抹茶の生地はすでにマーブル状ですが、この程度で大丈夫🙆
それぞれ乾燥防止に蓋をして、冷蔵庫に一晩おきます
= 2日目以降 =
冷蔵庫から生地を取り出す
ひとまわり大きくなってますね😉
作業台に打粉をして生地を取り出す
それぞれ2等分し、軽く丸める
麺棒で平たく伸ばす
2つの生地が交互になるように乗せていく
まずは手のひらで押さえて生地を広げる
くっつきやすいので、必要に応じて打粉をしてくださいね
麺棒で伸ばしていく
手前からくるくると巻く
巻き終わりを下にして、型に入れる
型のフチ近くになるまで発酵する
この時は肌寒かったので、オーブンの近くで40分ほど発酵しました
発酵の間にオーブンを425℉/220℃に予熱する
発酵前と比べて生地と型の隙間がなくなりふっくらしてます
40-45分焼いてこんがり焼き色が付いたら出来上がり
ぐるぐる模様が綺麗に出てます🥰
しっとりふわふわが伝わるでしょうか?
抹茶の他にも、ココアパウダーやビーツパウダーなどで作ってもいいですね👍
別のスワールも今度載せますね〜
抹茶スワールレシピ
ぐるぐる模様がかわいい 抹茶スワール
Ingredients
- 水 375g
- イースト 小さじ1
- 塩 小さじ2
- 強力粉 500g
- 抹茶パウダー 大さじ1
Instructions
- (1日目) 強力粉、イースト、塩を軽く混ぜてから水を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラでまとめる
- 生地を2等分にし、片方に抹茶パウダーを加えてまとめる
- 蓋をして冷蔵庫に一晩置く
- (翌日以降)オーブンを425℉/220℃に予熱する。
- 生地を台に取り出し、それぞれ2等分にし軽く丸める
- 麺棒で平たく伸ばし、抹茶とプレーンが交互になるように積み上げる
- 上から手で押さえ、麺棒で長方形に伸ばす
- 手前からくるくる巻いて、型に入れる
- 発酵(30-40分)
- 40-45分ほど焼く
Notes
発酵や焼き時間は季節、室内温度により変わってきます。
夏は短め、冬は様子を見ながら長めに時間調節してみてください。
冷蔵発酵の時間はTotal Timeに含まれていません。