ガーリックプルアパート ちぎりパン

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。 詳しくはこちらをお読みください プライバシーポリシー.

このブログでは、こねない万能パン生地で作る、面倒な作業を一切省いた簡単に作れるパンのレシピを紹介しています。

今回は、こねない万能パン生地のレシピを使って、ガーリックの香りが食欲をそそるちぎりパンを作ります。

あらかじめ作ったガーリックオイルにディップしてから焼いていきます。

普段用のテーブルロールとしてだけでなく、ホリデイなどの集まりにも最適なパンです。

ちなみに、プルアパートとはPull(引っ張る) Apart(離れる)ということで、日本でいうちぎりパンの意味です。

このレシピについて

アメリカでは、11月から12月にかけて大きい祝日があり、家族で集まる機会も多いこの季節。

テーブルロールはやはり重宝するんですよね！

ほんのり甘いミルクで作ったテーブルロールもいいのですが、ガーリックの香りが食欲をそそるガーリックロールも洋風の食事には合うので、パーティーにもってこい。

シンプルにガーリックとオリーブオイルとお塩だけでもいいですし、あれば刻んだハーブを加えたり、今回は買っておいて使ってなかったSoffrittoというシーズニングがあったので、それを使ってみました。

中身は、ドライオニオン、トマトフレーク、シーソルト、ドライガーリック、チリペッパー、パセリフレーク、レッドペッパー、ローズマリー、セージ

ハーブを使う場合は、ローズマリー、オレガノ、パセリ、バジルなどイタリアン系のものが合うかなと思います！

ガーリックプルアパートに必要な材料・調理器具

材料

ガーリックプルアパートのパン生地はアレンジなし、こねない万能パン生地の材料を使って仕込みます。

上記にも少し書きましたが、ガーリックオイルにディップしてから型に詰めて焼くので、追加の材料として、ガーリック、オリーブオイル、塩を使います。

ということで、

• オールパーパスフラワー(強力粉)
• イースト
• 塩
• 水
• ガーリック
• オリーブオイル
• 塩
• イタリアンハーブ(オプション)

以上、8つの材料で作ります。

調理器具

• ボウル
• はかり
• ゴムベラ
• ボウルをカバーする蓋またはふきん
• 冷蔵庫
• 小鍋
• 耐熱皿
• ベーキングペーパー
• オーブン

が必要になります。

それでは作りましょう！

冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+後になります。

+（プラス）と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。

冷蔵発酵のいいところは、発酵の見極めに自信がなくても必ず成功することです。

おまけに、生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫な万能パン生地！

ということは、半日〜1日かけてパン生地の見張りをしなくていい！ということなんですね。

冷蔵発酵でパンを作ったことがない人は、ぜひお試しください。

冷蔵発酵の魅力にはまること間違いなしです！

下記に工程の流れを説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。

1. （1日目）万能パン生地を仕込む
2. （2日目）冷蔵庫から生地を取り出し成形
3. 焼成

ステップバイステップ

ここからは、成形・焼成の説明を写真付きで行うので、こねない万能パン生地を仕込んでからここに戻ってきてくださいね！

パン生地の作り方はこちら→こねない万能パン生地

オーブンを425℉/220℃に予熱する。

冷蔵庫から生地を取り出し、軽くオイルを伸ばした台に取り出す

16等分にし、軽く丸める

断面を触るとベタつきやすいので、できるだけ触らないようにしてみて下さいね！

全て丸めたら、ガーリックオイルを作る

オリーブオイル、すりおろしたガーリックにソフリトを加えました。

思い切ってガーリックオイルにドボンします！

ベーキングペーパーを敷いた型に敷き詰め、余ったオイルもかけて二次発酵へ。

暖かい場所で30分ほど休ませて、オーブンで20-25分焼く

ゴールデンカラーに色づいたら出来上がり

ふわふわに仕上がりました！

ガーリックの香りが食欲をそそります😋