万能パン生地で作る、万能フラットブレッド

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この記事では、こねない万能パン生地で作る、万能フラットブレッドのレシピを紹介します。

このレシピについて

フラットブレッドと聞くと何を思い浮かべますか?

ナンやトルティーヤ、ピタなど。

またピザもフラットブレッドとして見かけることあもありますね🍕

フラットブレッドは、具を挟んでサンドウィッチにしたり、巻いてラップサンドにしたり、ちぎってディップしたりと、言葉の通りに万能です。

オーブンを使わないでフライパンで作れることも、手軽でおすすめです😉

特に、夏場暑いキッチンでオーブンは使いたくないなぁ、という時にもってこい！

夏でも万能パン生地のアレンジを楽しみましょうー！

必要な材料・調理道具

材料

パン生地はアレンジなし、こねない万能パン生地の材料を使って仕込みます

• 強力粉
• イースト
• 塩
• 水

調理道具

• ボウル
• はかり
• 計量スプーン
• ゴムベラ
• ボウルをカバーする蓋またはふきん
• 冷蔵庫
• 麺棒
• フライパン

が必要になります。

それでは作りましょう

冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+後になります。

+（プラス）と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。

冷蔵発酵のいいところは、発酵の見極めに自信がなくても必ず成功することです。

おまけに、生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫な万能パン生地！

ということは、半日〜1日かけてパン生地の見張りをしなくていい！ということなんですね。

冷蔵発酵でパンを作ったことがない人は、ぜひお試しください。

冷蔵発酵の魅力にはまること間違いなしです！

下記に工程の流れを説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。

ということで、流れは以下の通りとなります。

1. （1日目）万能パン生地を仕込む
2. （2日目）冷蔵庫から生地を取り出し成形
3. 焼成

ステップバイステップ

ここからは、成形・焼成の説明を写真付きで行うので、パン生地を仕込んでからここに戻ってきてくださいね！

パン生地の作り方はこちら→こねない万能パン生地

冷蔵庫から生地を取り出し、打粉をした台に取り出す

今回は、タコス用に使おうと思ったので、小さめのサイズを作りました。

お好みのサイズでいいのですが、今回は20等分にして説明します。

生地を軽く丸めて置いておく

その間にフライパンに薄く油を敷いて温めます

今回はオリーブオイルを使いましたが、普段お使いの油で大丈夫です。

麺棒を使って生地を広げます。

くっつきやすいので、必要に応じて打粉を足してくださいね！

薄さの目安は、私はトルティーヤを作るときは生地の反対が透けるくらいの薄さにしますが、ナンにするときはそこまで薄くしません。

指の形が透けて見えるくらいまで伸ばしました。

息子も一緒に作ってくれました。私のように薄くはありませんが、それでも大丈夫⭕️

生地が縮みやすい時は、上の写真のようにつぶして、しばらく置いてから伸ばしてみてください。

中火で両面焼きます。

目安は片面1分ずつくらいで、こんがり焼け目がつけばOK

ぷくーっと膨れてきますが、潰さなくて大丈夫です。

そのまま焼きましょう〜

20個を一枚一枚焼くのは時間がかかるので、ホットプレートなど、一度に焼ける大きいプレートがあるといいですね😄

一度にたくさん作って半分は冷凍しておけば便利ですし、半量をフラットブレッドにして残り半分は別のパン、というふうに使い分けてもいいですね！

トルティーヤとしては分厚目ですが、ファヒータを巻いていただきました。

ふわふわでチューイーで食べ応えがあるので、2個でお腹いっぱいになりました😋

ナンとしてカレーと一緒に

今回のようにトルティーヤとしてメキシカンで

トーストしてカリカリにしてディップやサラダのトッピングとして

色々使えるのでぜひお試しください！

フラットブレッドレシピ