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この記事では、こねない万能パン生地を使った、フォカッチャのレシピを紹介します。
私はフォカッチャほど簡単に作れるパンはないんじゃないか、と密かに思っています。
このブログでも以前、フォカッチャのレシピを紹介していますが、今回のフォカッチャのベースは、いつものこねない万能パン生地
生地にはオリーブオイルは入っていません。
型に入れて、モコモコ雲のようなフォカッチャにしてもいいですし、広く広げてクリスピーに仕上げてももちろんOK
一人分サイズに分割して小さなフォカッチャもいいですね!
その日の気分によって自由に食感を変えられるのも、さすがの万能パン生地です。
このレシピについて
こねない万能パン生地を使ったアレンジパンです。
作り方は同じで、1日目に生地の仕込み、2日目以降に焼成します。
今回は軽く塩をパラパラと振った、プレーンフォカッチャですが、トッピングを加えてもいいですし、ガッツリトマトソースを塗ってピザとして食べることもできます。
トッピングのおすすめは、ローズマリー、玉ねぎの薄切り、ミニトマト、ニンニクなどが定番でしょうか?
以前、子どもにトッピングを任せた時、フルーツフォカッチャを作ってくれたこともありましたが、それも美味しかったです。
そのときは、桃、ブドウ、りんご、バナナにシナモンを少々振りかけて作りました。
ポイント
ポイントは自由度が高いことでしょうか。
トッピングを変えれば無限にいろんな味を楽しめますし、形も変えればさらに無敵!
簡単に作れるのでぜひお試しください。
必要な材料・調理道具
こねない万能パン生地を使って作るので、材料・調理道具はこちらの記事を参考にしてください
その他必要なものは、
- オリーブオイル
- オプションでトッピング
- ベーキングペーパー
- 天板
- (オーブン)
を準備してください。
それでは作りましょう!
冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+かかります。
+(プラス)と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。
生地を仕込んでしまえば、5日間ほど放置でも大丈夫です!
工程の流れを👇で説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。
ということで、流れは以下の通りとなります。
- (1日目)生地を仕込む(こちらを参考にしてください)
- (2日目)冷蔵庫から生地を取り出し発酵
- トッピング
- 焼成
ステップバイステップ
小さめの天板バージョンを紹介します
オーブンを425℉/220℃
天板にベーキングペーパーを敷き、オリーブオイル大さじ1を広げる
冷蔵庫から取り出した生地を、ベーキングペーパーに直接取り出す
生地の端を優しく引っ張りながら広げていく
この時、無理矢理型に合わせようとしなくても大丈夫です
そのまま30分ほど発酵させる
生地の上に、さらにオリーブオイル大さじ1を垂らしたら、指で生地にエクボ(くぼみ)を作る
塩をパラパラふりかけ、25分ほど焼き色がつくまで焼く
フォカッチャレシピ
自由自在フォカッチャ
こねない万能パン生地を使ったフォカッチャレシピです。ここでは、シンプルに塩だけの味付けですが、お好みでトッピングを加えていろんな味をお楽しみください。
Ingredients
- 水 375g
- イースト 小さじ1
- 塩 小さじ2
- 強力粉 500g
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 少々
Instructions
- 材料を混ぜ、冷蔵庫に一晩置く 詳しくはこちら
- オーブンを425℉/220℃に予熱する
- 生地を冷蔵庫から取り出し、オリーブオイル大さじ1を敷いたベーキングペーパーに取り出す
- 優しく生地の端を引っ張りながら広げる
- 発酵(約30分)
- 生地の上に残りのオリーブオイル大さじ1を垂らし、指でくぼみを作る
- 塩を振りかけて、オーブンで約25分焼く
Notes
発酵や焼き時間は季節、室内温度により変わってきます。
夏は短め、冬は様子を見ながら長めに時間調節してみてください。
冷蔵発酵の時間はTotal Timeに含まれていません