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この記事では、こねない万能パン生地で作る、コーンパンのレシピを紹介します。
このレシピについて
夏が旬のとうもろこし。
アメリカは、5月末のメモリアルデイあたりからバーベキューシーズンが始まることもあり、お店にで始めます。
うちの近所では、安い時は4 for 1(4本で$1)と言うセールを見かけることもあります。
近くにファームがある方は毎年たくさんもらいます!と言う方もいるのではないでしょうか?
茹でたりグリルして一本丸ごとやコーンスープなど、またご飯を炊くときに入れてとうもろこしご飯も美味しいですよね〜
このとうもろこし、パンに入れてももちろん美味しいんです!
今回は、成形も最低限、切りっぱなしで作れちゃうコーンパンのレシピを紹介します。
コーンパンに必要な材料・調理道具
材料
パン生地はアレンジなし、こねない万能パン生地の材料を使って仕込みます。
それにとうもろこしを加えた5つの材料でコーンパンを作っていきます!
生のとうもろこしが手に入らない場合は、缶詰や冷凍のものを解凍したものでもOK!
水気はしっかり切っておいてくださいね。
- 強力粉
- イースト
- 塩
- 水
- とうもろこし
調理道具
- ボウル
- はかり
- 計量スプーン
- ゴムベラ
- ボウルをカバーする蓋またはふきん
- 冷蔵庫
- ベンチナイフまたは包丁
- ベーキングペーパー
- 天板
- オーブン
が必要になります。
それでは作りましょう
冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+後になります。
+(プラス)と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。
冷蔵発酵のいいところは、発酵の見極めに自信がなくても必ず成功することです。
おまけに、生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫な万能パン生地!
ということは、半日〜1日かけてパン生地の見張りをしなくていい!ということなんですね。
冷蔵発酵でパンを作ったことがない人は、ぜひお試しください。
冷蔵発酵の魅力にはまること間違いなしです!
下記に工程の流れを説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。
- (1日目)万能パン生地を仕込む
- (2日目)冷蔵庫から生地を取り出し成形
- 焼成
ステップバイステップ
ここからは、成形・焼成の説明を写真付きで行うので、こねない万能パン生地を仕込んでからここに戻ってきてくださいね!
パン生地の作り方はこちら→こねない万能パン生地
オーブンを425℉/220℃に予熱する
冷蔵庫から生地を取り出し、たっぷり打粉をした台に取り出す
生地の下に手を入れ込んで、優しく引っ張りながら大きい長方形に伸ばす
実を削ぎ落としたとうもろこしを広げる(生のままでOK)
生地を三つ折りにする
上から粉をふりかけ、ベンチナイフまたは包丁で10等分に分ける
ベーキングペーパーを敷いた天板に移動する
予熱したオーブンで15-18分焼いて出来上がり
噛むたびにプチプチとした食感や、旬だからこそ味わえるとうもろこしの甘さがたまりません!
コーンパンレシピ
プチプチ甘いコーンパン
こねない万能パン生地で作るコーンパン。
夏が旬のあまーいとうもろこしをパンに入れ込みました。プチプチの食感、とうもろこしの自然の甘みが楽しめるパンです。
Ingredients
- 強力粉 500g
- イースト 小さじ1
- 塩 小さじ2
- 水 375g
- *とうもろこし 1本
Instructions
- (1日目) 強力粉、イースト、塩を軽く混ぜてから水を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラでまとめる。
- 蓋をして冷蔵庫に一晩置く
- (翌日以降)オーブンを425℉/220℃に予熱する
- 打粉をした台に生地を取り出し、生地の下に手を入れ込んで優しく広げながら長方形に伸ばす
- とうもろこしの実を広げる
- 生地を三つ折りに畳む
- 生地の表面に粉を茶漉しでふりかけ、10等分に分ける
- ベーキングペーパーを敷いた天板に移し、15-18分焼いて出来上がり
Notes
冷蔵発酵の時間はTotal Timeに含まれていません。
生のとうもろこしが手に入らない場合は、缶詰や冷凍とうもろこしを解凍したもでもOK! 水気をしっかり切ってつかてください。