12月はこれ！クリスマスツリーブレッド

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このブログでは、こねない万能パン生地で作る、面倒な作業を一切省いた簡単に作れるパンのレシピを紹介しています。

今回は、こねない万能パン生地のレシピを使って、クリスマス気分を盛り上げてくれるクリスマスツリーブレッドを作りましょう。

ただ生地を丸めてクリスマスツリーの形に並べるだけなんですが、それだけでなぜかウキウキしてしまうという、魔法のクリスマスツリーブレッド。

これを作ると、我が家の子どもたちも異様に盛り上がるんですよね😆

クリスマスにこれ作って！とのリクエストがもう入っています🎄

ママがツリーを作って、自分達でトッピングをするんだそうですよ！

きっとクリスマスツリーの形と、つまんで一口で食べられるサイズ、そしてディップ、と色々なものが相まってのリクエストだと思うのですが、ママとしては、もうちょっと手が混んだものを作りたいなぁ（本音）

いやいや、クリスマスは家族で過ごす大事な日。

ぜひ親子で作ってクリスマスディナーの一品としてお楽しみ下さい！

このレシピについて

今回ご紹介するクリスマスツリーブレッドは、プレーンに仕上げました。

こねない万能パン生地を小さく分割し、一つ一つ丸めクリスマスツリーの形にして焼くだけの、シンプルな工程です。

焼くときに、マリナラソース(トマトソース)やペストを乗せてクリスマスカラーにして焼いてもいいですし、チーズをふりかけたり、一つ前の生地でご紹介したガーリックブレッドにしてもいいですね。

または、今回のレシピのようにプレーンに仕上げ、ディップをクリスマスカラーにするのもオススメ！

ディッピングオイルのレシピも載せるので、参考にしてみて下さいね！

こちらのフーガスの記事で紹介した、オリーブのディッピングオイルも美味しいですよ〜

クリスマスツリーブレッドに必要な材料・調理器具

材料

クリスマスツリーブレッドの生地はアレンジなし、こねない万能パン生地の材料を使って仕込みます。

• オールパーパスフラワー(強力粉)
• イースト
• 塩
• 水

以上、4つの材料で作ります。

調理器具

• ボウル
• はかり
• ゴムベラ
• ボウルをカバーする蓋またはふきん
• 冷蔵庫
• 天板
• ベーキングペーパー
• オーブン

が必要になります。

それでは作りましょう!

冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+後になります。

+（プラス）と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。

冷蔵発酵のいいところは、発酵の見極めに自信がなくても必ず成功することです。

おまけに、生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫な万能パン生地！

ということは、半日〜1日かけてパン生地の見張りをしなくていい！ということなんですね。

冷蔵発酵でパンを作ったことがない人は、ぜひお試しください。

冷蔵発酵の魅力にはまること間違いなしです！

下記に工程の流れを説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。

1. （1日目）万能パン生地を仕込む
2. （2日目）冷蔵庫から生地を取り出し成形
3. 焼成

ステップバイステップ

ここからは、成形・焼成の説明を写真付きで行うので、こねない万能パン生地を仕込んでからここに戻ってきてくださいね！

パン生地の作り方はこちら→こねない万能パン生地

オーブンを400℉/200℃に予熱する。

冷蔵庫から生地を取り出し、軽くオイルを伸ばした台に取り出す

優しく抑えて平にし、30等分にして丸める

断面を触るとベタつきやすいので、折り畳むようにして丸めてからコロコロしてみて下さいね！

全て丸めたら、いよいよクリスマスツリーの形にしていきますよ〜

天板にベーキングペーパーを敷いて生地を並べていきます

上から123456522の数で並べていきます

クリスマスツリーの形になったら、二次発酵。20分ほど温かいところに置きます。

オーブンで25-30分焼いて出来上がり！

今回は、焼き上がってから溶かしバターを塗ってつやを出しました

ディッピングオイル

パンが焼き上がった後の余熱を使ってニンニクに火を入れます

耐熱皿にニンニクを入れひたひたのオリーブオイルを加える

ニンニクが柔らかくなるまでオーブンに入れる

火傷に気をつけて、ニンニクを潰す

バルサミコ酢、刻んだバジル、塩を加えて出来上がり

美味しいパンのお供に是非どうぞ！