この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。 詳しくはこちらをお読みください プライバシーポリシー.
ついに10年以上温めていたディズニーワールドへの家族旅行へ行ってきました!
もう感動の一言です。
毎日が充実しすぎて秒で終わった1週間でした。
この旅行はMake A Wishのサポートで行ったので、完全な個人旅行ではないため、全ての方への参考にはなりませんが、日本語での情報収集にはなるかなと思うので、これからディズニーワールドやユニバーサルへの旅行を控えている方の参考になれば嬉しいです。
空港情報
今回、私たちはサンディエゴ国際空港からオーランド国際空港への直行便でアラスカエアラインを利用しました。
約18年前、成田空港からオーランドへ行った時は、乗り継いだ記憶があります。(確か成田-シカゴ-オーランド)
今現在も直行便は出ていないようで、日本からオーランドへ行くには乗り継ぎが必要みたいです。
サンディエゴからは、行きは4時間、帰りは5時間ほどかかりました。
機内に持ち込めるものは、一人につきキャリーオンサイズのスーツケースと手荷物の二点。
飛行機は新しめでしたが、映画や音声などのエンタメ系はなし。
機内サービスはドリンクとプレッツェルのみでした。
食事は事前予約が必要なものと、必要でないものがあるようなので、念の為機内持ち込みした方が安心ですね。
子どもたちはお絵かき、塗り絵、ワードサーチなど暇つぶしになるものを持っていきましたが、すぐ飽きて私の電話でゲームしていました。
行きはまぁ小競り合いばかりで、地獄の4時間でした。
帰りは夜のフライトだったので、30分ほどで下二人は寝てしまい、私もゆっくり休むことが出来ました。
オーランド空港は、ホテルも備えてあり、とーっても広いです。
ゲートからバゲージクレイムなどメインの建物まではトラム移動でした。
広い空港でしたが、特に迷ったり、表示がわかりづらいなどはなく、次の手続きまでは全てスムーズにいきました。
でも広いので、特に帰りは時間に余裕を持って到着した方が良さそうです。
現地での移動手段
私たちはレンタカーを利用したので、レンタカーをする場合について。
道が広く、フラットなので運転しやすいです。
クレイジードライバーが多いから気をつけて、とアドバイスをもらいましたが、むしろノロノロ運転の方が気になったくらいです。
オーランドはあちらこちらにToll Roadというものがあり、フリーウェイであれ有料の道路があります。日本と同じ感覚ですね。
レンタル手続きの時に、「センサーをつけますか?」と聞かれました。
何のことかわからなかったので、正直に「それなんですか?」と聞き返しました笑
センサーを付けると、いちいち支払いをしなくていいけど、使った分だけ後から請求ではなく、日割りで支払う形になりますとのこと。
センサーなしの場合は別出口で機械で支払うようです。そして支払いは全てキャッシュと聞いたので、あらかじめ小さめの現金を用意しておく必要があります。(利用してないのでお釣りが出るかどうかはわかりません)
センサー付きのレンタカーだと1日13ドルでした。トールロードは2ドル程度の表示を見かけたので、お金をセーブしたい場合はセンサーなし、時間をセーブしたい場合はセンサーありと考えた方が良さそうです。
GPSは、私はいつもGoogle Mapsを使っているので、レンタカーの時に追加はしませんでした。
地図に強い方は、ある程度の位置がわかっていれば道路表示を見るだけで十分かなと思います。
私たちが一番驚いたのはガソリンの安さ!
夏にモンタナに行った時はカリフォルニアとあまり変わらなかったので、きっとアメリカ全土高いんだろうと思っていましたが、カリフォルニアと比べて1ドルくらい安いです!
カリフォルニアでミニバンに満タンで入れると$100以上はしますが、今回は9ガロン入れて$30程度でした。
オーランドは運転しやすいと思うので、海外でレンタカーしてみたい方はオススメです。
気候は?
オーランドはサンディエゴよりも南にあります。
南カリフォルニアは年中暖かいイメージがありますが、昼間は半袖でも意外と朝晩はダウンが必要なくらい冷えることもあります。(実際今朝は4度でした。)
それに比べて、オーランドは昼は暑く、夜はちょっと羽織るものがいるかな、程度でした。
びっくりしたのは湿度!
日本から行く場合はそんなに驚かないかもしれませんが、カリフォルニアは乾燥しているので、到着した翌日は朝からもわっとした空気で、日本にいるような感覚でした。
現地の人によると、冬が雨も少なく、温暖で一番過ごしやすく、夏は湿度と暑さでやばいとのこと。
日差しが強いので冬でも日焼け止め、サングラスや帽子は必須です。
虫除けスプレーも持っていきましたが、蚊はおらず、スプレーの出番はなしでした。
あと、突然の雨は普通のことのようです。
幸運にも私たちの滞在中に雨は降りませんでしたが、雨具もできれば持って行ったほうがいいかもしれません。
ディズニーでは見かけませんでしたが、ユニバーサルでは普通の透明のポンチョが10ドル以上で売っていました。
かわいいのだったらまだしも、透明のだったらここはセーブしたいですよね。
あと、ハリケーンも時々くるらしいので、そのハリケーンの時期はずらしたいですね。
時差は?
オーランドはアメリカ東海岸時間(EST)のタイムゾーンで、サンディエゴ(アメリカ西海岸時間PST)とは3時間の差があります。
日本とは14時間の差があるので、ほぼ半日の差がありますね。
オーランドでの生活リズムは、サンディエゴのままで過ごしました。
朝はゆっくり、現地の8時ごろに起きました。
大体お昼前にパークに到着して、閉園まで遊ぶ体力がある感じ。
特別営業のミッキーのベリーメリークリスマスパーティーは深夜12時までだったのですが、早めに帰るかなと思いきや、ちょうど12時にパークを出て存分に楽しんできました。
下の二人はお疲れで駐車場までの移動は大変でしたが😅
3時間の差は大したことないですが、日本とアメリカなど半日以上時差がある時に私がチェックすることは到着時間です。
夕方到着の場合は、着いても大したことはできないので飛行機で寝ない。
逆に朝到着の場合は、着いたら丸一日あるわけなので、飛行機で寝る。
飛行機で寝れる人の特権かもしれませんが、私は飛行機で寝るか寝ないかはこのように決めます。
訪れたパーク
ディズニーワールドには4つのパークがあります。
マジックキングダム
東京ディズニーランドのモデルとなったのがマジックキングダムだそうです。カリフォルニアのディズニーランドに比べて広さにゆとりがあるように感じましたが、実際の面積を調べてみると、ディズニーランドが100エーカー(40ヘクタール)、マジックキングダムが107エーカー(43ヘクタール)でそこまでの違いはないようです。ディズニーランド、東京ディズニーランド、マジックキングダムの違いを歩きながら感じるのも楽しかったです。
エプコット
エプコットはExperimental Prototype Community of TomorrowでEPCOTなんだそうです。たまたま旦那が調べたことで今回知りました。日本語では実験的未来都市と訳されているようです。エプコットは82年にオープンしたので、40周年のお祝いをしていました(私と同い年!)
ディズニーハリウッドスタジオ
開園当初はディズニーMGMスタジオとしてオープンし、MGM社とのいざこざから名前をハリウッドスタジオに改名したそうです。私が18年前に行った時はMGMスタジオで、巨大な魔法使いの弟子の帽子とミッキーイヤーのオブジェが印象的でしたが、現在は無くなっています。
ハリウッドスタジオはカリフォルニアアドベンチャーのエントランスとそっくり。スターウォーズをテーマにしたギャラクシーズエッジがあったり、オリジナルが残るタワー・オブ・テラーやロックンローラーコースター、さらにはトイストーリーランドなど盛りだくさんのパーク。そして今回の私のマストだったファンタズミックもこちらで行われています。
ディズニーアニマルキングダム
4つのパークで最後にオープンしたパークで、サファリがあったり、動物の保護や研究施設などがあり、一番敷地の広いパークです。映画アバターをモチーフとしたテーマエリアや、アフリカ・アジアなどのテーマエリア、アメリカのカウンティーフェアを思い出させる(廃れた感のある笑)恐竜をテーマにしたダイノランドなどがあります。
ディズニーワールドにはこのほかに2つのウォーターパークや、ディズニースプリングスという商業施設、数えきれないほどのホテルやゴルフ場などありますが、私たちが行ったのは4つのパークのみです。
ディズニーの4パークに加えて、ユニバーサルにも行ってきました。
ユニバーサルスタジオフロリダ
ユニバーサルはディズニーと比べて大きい子や大人向けといった印象を受けました。絶叫系アトラクションは、まりな(9歳)でも身長が足りなくて乗れないものもあるほど。とはいえ、こちらのパークにはミニオンのライドや、シンプソンズのエリアなど、小さい子ども向けのアトラクションなどもあります。
アイランドオブアドベンチャーズ
カリフォルニアのディズニーにはアベンジャーキャンパスがあるほどなので、マーベルはディズニーと思い込んでいましたが、オーランドでは権利の関係でマーベル系はユニバーサルのこちらのパークにあり、キャラクターもここで会うことが出来ます。マーベルの他、メインのハリーポッターのエリアもこちらですが、ホグワーツエクスプレスでユニバーサルスタジオと行き来できますがパークホッパーチケットが必要です。
この二つのパークの他、ボルケーノベイ(ウォーターパーク)、シティーウォーク(商業施設)などもあります。
ディズニーでパークホップする場合は車やモノレールなど乗り物に乗っての移動になりますが、ユニバーサルは二つのパークが隣り合わせなので、パークホップしやすいです。
番外編 Give Kids The World Village
今回私たちはメイクアウィッシュのサポートで行ったので、宿泊はGive Kids The World Villageというところに泊まりました。こちらはメイクアウィッシュなどの団体を通さないと利用できないようです。ジンのような小児がんなどの病気の子たちや障害を持った子どもたちと家族が心から楽しめる施設として設立されました。施設の利用は推薦が要りますが、ボランティアや基金集めのイベントなどでは中に入ることができるようです。
私たちが宿泊したのは、ヴィラと呼ばれる普通の一軒家のようなお家で、2ベッドルーム、2バスルーム、洗濯機やキッチンなどもついたところでした。
施設内では毎日違うテーマのパーティーが行われ、私たちは月曜に到着したので、ハロウィーンパーティーの日でした。そのほかの日は出かけていたので参加しませんでしたが、バースデーパーティー、クリスマスパーティー、プールパーティーなど、季節関係なく日替わりでテーマパーティーを行なっています。
メリーゴーランドや屋内で遊べるお城、プールやスパ、ミニゴルフなど、ここ自体がテーマパークのような施設です。
幸いなことに、ジンの体調が万全だったので、休憩なしでテーマパーク三昧することができ、初日以外はゆっくりここの施設を楽しむ時間はありませんでした。
私たちの旅行プラン
さて、長ーくなりましたが、最後にどのようなスケジュールで過ごしたかを書きますね。
普段ディズニーに行くときは数個目星をつけて、あとは適当に、という感じなんですが、もうディズニーワールドなんてメッカですよね。一生に一回のことと思いながらプランニングにかなり悩みました。
プランニング通りには行かなかったんですが、ただ行ければ満足という方以外は、「何が一番やりたいことか」だけは明確にしとくのがおすすめです。
Day 1 移動日。到着後、Give Kids The World Villageを散策
Day 2 ハリウッドスタジオ|万が一ファンタズミックが見れないのだけは避けたかったので、初日に持ってきました。記事はこちら
Day 3 アニマルキングダム 記事はこちら
Day 4 アイランズオブアドベンチャー(記事はこちら)後、マジックキングダムでクリスマスパーティー(記事はこちら)
Day 5 マジックキングダムとエプコット|予定ではエプコットのみだったのですが、マジックキングダムに最初に行きました。(前半・後半)
Day 6 ユニバーサルスタジオ
日毎に別記事にしていくので、より詳細を知りたい方はご参考ください!