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前回のブログに書いた通り、私たちは、パークに入る前日に車両パスを取りました。
予約開始の5分前からスタンバイして、夫婦それぞれNorth ForkとGoing-To-The-Sun-Roadのパスの予約を取りました。
(多分一人につき一枚とかではないので、予約枠に間に合えばどちらも取れると思います)
North Forkは1日有効、Going-To-The-Sun-Roadは3日有効なので、North Fork側から攻めていくことにしました。
キャンプ場目指して
泊まるところも決まっていないので、まずは早い者勝ちのキャンプ場が取れるように、朝の7時にはホテルを出て、エントランスへ向かいました。
ちなみに、早い者勝ち、到着順を英語で”First Come, First Served”と言います。
入ったのはWest Glacierエントランス。こちらは一番メジャーで、入る時もまぁまぁ並んでいました。
事前に調べた時は、North Forkエリアの入り口もあったので、そちら方面にいく場合は混雑を避けることもできると思いますが、結局そちらの入り口は利用しませんでした。
この日は、メインエントランスに入る前に、車両パスの有無を聞かれました。
私たちは持っていたのでダウンロード画面を見せましたが、この時点では持っていなくても中に入れると思います。実際、ゲートでナショナルパークのパスを購入するときには、車両パスのことは聞かれず、見せてとも言われませんでした。
West Entranceでキャンプ場の情報も確認することができました。
この日に行く予定のBowman Lake CampgroundはOpenと書いていたので、ひと安心。いっぱいのところはFullまたはCloseと書かれてありました。
寝床は確保できそうだったので、ちょっと余裕を取り戻し、North Forkエリアへドライブするといきなり!鹿が道路を横切りました!!
カリフォルニアでも、北の方だと住宅街に鹿が出るそうですが、サンディエゴでは見ることないのでそれだけで大興奮!!
Bowman Lakeまでは、West Entranceから1時間半くらいかかり、道路は舗装されてないところがほとんどです。
Bowman Lakeちょっと手前に、Polebridgeという町があり、そこにレストラン、売店があるので、何か足りないものがあったときはそこに買い足しに行けそうで安心しました。
また、Polebridgeにレンジャーステーションがあり、そこでNorth Forkの車両パスを聞かれました。Polebridgeより北側に行くのに、パスが必要なようです。
早い者勝ちのキャンプ場だったので、9時前には着きたかったのですが、着いてみれば結構空きがありました。
パークレンジャーがキャンプ場をうろうろしているので、その日の空き状況を聞きます。
どこでも好きなところ取っていいよ、とのことだったので、ぐるっと一周して、トイレが近く、水場が近いところに決めました。
キャンプ場や、周辺のことはレンジャーが周知しているので、聞きたいことがあれば声をかけると必要以上の情報をくれますよ。
テントを立てて、Bowman Lakeへ出発!
Bowman Lake
Bowman Lakeはキャンプ場からすぐのところにあり、レンジャーはビーチと呼んでいました。
海じゃなくても湖でも水遊び場はビーチというそうです。
キャンプ場に生えてる木が高いので、視界が広くないのですが、湖を前にした時の絶景に絶句!
こんな綺麗なところ見たことないと思いました。
もちろん今まで絶景は何度も見ていてその都度感動しますが、ここもまた絶景リストに仲間入り。
澄み切った空気、透明な水、青と緑のグラデーション、小さく見えるグレイシャー。
ずっと景色を見ているだけで何時間も過ごせそうです。
綺麗な景色を横目に、ランチ前にハイキングへ行こうということになり、Quartz Lakeへ向けて歩きました。
この辺はアーロン任せだったので、どうやっていくか、どのくらいの距離かはわかりませんでしたが、ジャングルのような未開の地(トレイルはあり)を歩き続けると寄ってくる蚊の大群。。。蚊除けスプレーでは間に合わない程の蚊に刺され、さらに山道に入り、1マイル弱歩いたところで引き返しました笑
アーロンは往復3マイルと思っていたようですが、片道3マイルでした。行けなくない距離だけど、蚊の大群にギブ。。。
一旦テントに戻り、水遊びの準備をしてレイクへ行くことにしました。
とにかく景色が最高
氷河が溶けた水ということで、水温はかなり低いです。
子どもたちは構わず全身入っていましたが、私は足だけ。
真正面を見ても右を見ても左を見ても絶景。
ビーチに行く時もそうですが、座ってぼーっとしてるだけで何時間も過ごせます。
と、気付いてたら心地良すぎてそこでお昼寝してました笑
Bowman Lakeはへんぴなところにあるからか、あまり人は多くなかったです。
カヤックをしている人、パドルボードに乗っている人が多く、レンタルして来ればよかったね、とみんなで言ってました。
ちなみに、ウォータークラフトは、レンジャーステーションにて安全チェックをしないと使用できないようです。そして、ライフガードが随時チェックしているわけではありませんが、子どものライフジャケットもチェックしているようです。
ウォータースポーツをされる方はその辺注意してくださいね。
グレイシャー国立公園の夜
夜暗くなるのは、夜10時ごろです。
サンディエゴとの時差は1時間なので、就寝時間は変えなくて済み、それは楽でした。
キャンプフードというと何を食べますか?
うちは以前はBBQをよくしていましたが、ベジタリアンになってからの本格キャンプは今回が初めてだったかな?
初日は、日本人定番のカレー、それにサラダにしました。
キャンプフードは別記事にまとめようと思いますが、森の中で食べるカレー、うまし!!
自分のじゃない道具で料理するのは、初回はドキドキしました。
コンロの火加減や、鍋の火の入り方など。
ちょっとご飯が焦げたけど、それもキャンプの醍醐味かなと。
ごはんの後は、レイクで拾ってきた枝に火をつけてスモアタイム。をしようと思ったけど、細い枝だったので、火力も弱く、結局コンロでやりました笑
それから即就寝。
私、ジン、アーロンはテント、マリナ、バンスは車のルーフテント。
テントで寝た私たちは、寒くてよく眠れませんでした!
さすが、山。夜は寒いです。昼との気温差もかなりあります。
ルーフテントは寒くなく、かなり寝心地が良かったようです。
ここで、もしかして安いテントと高いテントはこういうところが違うのかなと。
この日は、エアマットレスにキャンプブランケットを引っ掛けただけだったので、翌日は工夫しようと思いました。
ノースフォークエリア二日分書こうと思ったら長くなったので、わけます!
2日目に続く
[…] Day 1Bowman Lake Campgroundに2泊。Bowman Lake周辺でハイキングや水遊びBowman Lakeの記事はこちら […]