外側パリッ！中はふわっ！ ハード系サンドウィッチブレッド

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このブログでは、こねない万能パン生地で作る、面倒な作業を一切省いた簡単に作れるパンのレシピを紹介しています。

今回は、こねない万能パン生地のレシピを使って作るハード系サンドウィッチブレッドをご紹介します。

簡単に作れるのに、その辺のサンドウィッチ屋さんより断然美味しいので、思いついた時にささっと作れるように、たくさん作って冷凍保存しておくことをお勧めします👍

このレシピについて

アメリカで、食パン風のパンはサンドウィッチブレッドと書いて売られていますし、日本でもサンドウィッチといえば食パンで作ることが多いと思います。

でもぜひこのハード系サンドウィッチブレッドで作って欲しい！

まるでカフェでオーダーしたような仕上がり、食パンで作るサンドウィッチとはまた違う楽しみ方ができます。

私が好きなサンドウィッチ屋さんは、割とパンのタイプを選べるところが多いのですが、サワードウブレッドであったり、ローズマリーが練り込んであるパン、またはチャバタなど、割とハード系のパンをスライスして出してくれます。

今日ご紹介するサンドウィッチブレッドも、外はパリッ、中はふわっとしたセミハード系の仕上がりです。

サンドウィッチブレッドに必要な材料・調理器具

サンドウィッチブレッドの生地はアレンジなし、こねない万能パン生地の材料を使って仕込みます。

材料

• オールパーパスフラワー(強力粉)
• イースト
• 塩
• 水

以上、4つの材料で作ります。

調理器具

• ボウル
• はかり
• ゴムベラ
• 計量スプーン
• ボウルをカバーする蓋またはふきん
• 冷蔵庫
• ベーキングペーパー
• オーブン
• 天板

が必要になります。

それでは作りましょう!

冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+後になります。

+（プラス）と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。

冷蔵発酵のいいところは、発酵の見極めに自信がなくても必ず成功することです。

おまけに、生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫な万能パン生地！

ということは、半日〜1日かけてパン生地の見張りをしなくていい！ということなんですね。

冷蔵発酵でパンを作ったことがない人は、ぜひお試しください。

冷蔵発酵の魅力にはまること間違いなしです！

下記に工程の流れを説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。

1. （1日目）万能パン生地を仕込む
2. （2日目）冷蔵庫から生地を取り出し分割
3. 発酵
4. 焼成

ステップバイステップ

ここからは、成形・焼成の説明を写真付きで行うので、こねない万能パン生地を仕込んでからここに戻ってきてくださいね！

パン生地の作り方はこちら
👉 こねない万能パン生地

まずオーブンを450℉ / 230℃に予熱する

冷蔵庫から生地を取り出し、たっぷり打粉をした台に取り出す

生地の下に手を入れ込んで、優しく長方形に広げる

生地の上からも粉をふりかける

6等分に分割する

くっつきやすい生地なので、たっぷり粉をふってくださいね

ベーキングペーパーを敷いた天板へ生地を移す

このまま20分ほど発酵する

発酵が終わったら、再度粉雪をかけるように茶漉しで粉を降る(オプション)

切れやすいナイフかカミソリで切り込みを入れる

7mmほどざっくりいってOK

オーブンで18-20分ほど焼いて出来上がり

うちのオーブンだと20分でこんがり焼き上がりました。

オーブンによって焼き加減が違うので、いつも焦げやすいという方は、一度18分くらいで様子を見てみてください。

好みの焼き色で取り出しで大丈夫です！

大きさは手のひらに収まる感じです。

切り込みの前に粉を振ると、焼き上がりもこのように表面に粉が残る感じに仕上がります。

しなくてもOK！

翌日以降は、軽く5分くらいトーストすると、カリッと感が戻ってきますよ！

この日は、ペストを塗ってきゅうり、パプリカ、アボカド、スプラウツにハラペーニョのピクルスをのせていただきました😋

サンドウィッチブレッドレシピ