クリスマスの朝に! ジンジャーブレッドロール

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。 詳しくはこちらをお読みください プライバシーポリシー.

普通のシナモンロールでもいいけど、スペシャルなクリスマスの朝に、もうちょっとスパイスを足してジンジャーブレッドロールはいかがですか?

この記事では、こねない万能パン生地を使った、クリスマスのこの時期にぴったりなジンジャーブレッドロールを紹介します。

私は日本の一般家庭に育ったので、クリスマスといえば24日のイブがメインでした。

子どもの時は、25日の朝に、枕元にあるプレゼントを開けて、サンタさんに〇〇もらったよ〜!と家族に報告したものでした。

結婚してから、特に子どもが産まれてからは、25日の朝に、みんなでツリーを囲み、クリスマスミュージックをかけながらプレゼントを開ける、という習慣となっています。

子どものプレゼントがメインなので、大人はコーヒーと甘いものをつまみながら、子どもたちがプレゼントを開けるのを眺める、という感じです。

なんとなくクリスマスの朝のイメージがつきましたか?😆

そんな朝に、少し早起きをしてこのジンジャーブレッドロールを仕込むのもいいなぁ、なんて思いながらレシピを作りました。

このレシピについて

クリスマスのフレイバーといえば、店頭に並ぶのはキャンディーケーンに代表するペパーミント、チェストナッツ(栗)やシュガークッキなど。

👆思いついてスターバックスのホリデードリンクを見てみると、丸かぶりでした😆

ジンジャーブレッドも、アメリカのクリスマスを代表する季節のフレイバーです。

ジンジャーブレッドクッキーやジンジャーブレッドラテ、ジンジャーブレッドローフなどなど。

そんな大人気のジンジャーブレッドのスパイスをパンにしてみました。

使うスパイスは4つ

シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブをブレンドします。

ほとんどシナモンロールの味ですが、よーく味わうと、スパイスの香りも漂ってきます。

通常、ジンジャーブレッドというとモラセスも入りますが、今回はココナツシュガーを使用しています。

モラセスを入れると深いブラウンカラーで味にもコクが出ますね。

ご自宅にあれば、大さじ1程フィリングに追加したり、生地に追加してもいいと思います！

生地について

「ラストミニッツでも簡単に作れる」ということで、こねない万能生地で作っていますが、水分が多いので少しベトつきが気になるかもしれません。

手を水で濡らすと作業がしやすくなるので、そのようにするか、もし時間に余裕があればこちらの生地で作り、フィリングを変えるということもできます。

必要な材料・調理道具

万能生地を使って作るので、材料・調理道具はこちらの記事を参考にしてください

その他の必要な調理器具として、

• ベーキングペーパー
• 天板またはケーキ型
• ベンチナイフまたは包丁
• （オーブン）

を準備してください。

それでは作りましょう！

冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+かかります。

+（プラス）と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。

生地を仕込んでしまえば、5日間ほど放置でも大丈夫です！

工程の流れを👇で説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。

ということで、流れは以下の通りとなります。

1. （1日目）生地を仕込む（こちらを参考にしてください）
2. （2日目）冷蔵庫から生地を取り出し分割
3. 成形・発酵
4. 焼成

ステップバイステップ

ステップ2からの説明を写真付きでしていきます

オーブンを425℉/220℃に予熱する

打粉をした台に生地を取り出す

水分が多い生地なので、手を水で濡らし、生地の下から優しく引っ張るように生地を伸ばしていく

フィリング（シナモン、ジンジャー、ナツメグ、スパイス、ココナツシュガー、ココナツオイル)を混ぜ合わせる

フィリングを生地全体に広げる

手前からくるくる巻く

8等分にする

ベーキングペーパーを敷いた型に詰める

20分ほど発酵させる

25分ほど焼いて、こんがり焼き色が付いたら出来上がり

ぜひクリスマスの朝やおやつに作ってくださいね！