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この記事では、こねない万能パン生地を使った、バター香る食パンのレシピを紹介します。
バターは生地に入れずにあと乗せするので、生地の仕込みはいつも通りで大丈夫!
「いつものシンプル食パン、ちょっと飽きちゃったな」という方は、バターを足すだけで風味やテクスチャーがガラッと変わるのでお試しあれ!
このレシピについて
こねない万能パン生地・材料4つのシンプル食パンのアレンジバージョンです。
焼く直前にバターを足すというたった一つの違いで、ジュワッと香り高い食パンに変身します。
私はバターを買うときは、Miyoko’s Creameryのプラントミルクバターを選びます。あまり有塩・無塩は気にしていませんが、無塩もあります。
バターの他にオリーブオイルを使っても美味しいです。
オリーブオイルや無塩バターの時は、好みで塩をパラパラと振ってもいいですね!
ポイント
作り方はシンプル食パンと同じですが、ポイントは、焼く直前にバターを乗せるということ。
オーブンに入れたらバターが溶け出して生地全体に渡り、焼き上がりはツヤっとした綺麗なゴールデンカラーに仕上がります。
必要な材料・調理道具
こねない万能パン生地を使って作るので、材料・調理道具はこちらの記事を参考にしてください
その他の必要な調理器具として、
が必要になります。
私は食パンの型ではなく1パウンドのローフパンを使っています。
サイズは8.5 x 4.5 x 2.75(インチ)なので、もしcmで似たような型をお探しでしたら22 x 11.5 x 7(センチ)です。
日本の食パン型だと、深さがあるので1斤型でも焼けると思います。
それでは作りましょう!
冷蔵発酵して作るので、出来上がるのは2日+かかります。
+(プラス)と書いたのは、1日目に生地を仕込んだあと、必ずしも2日目に作業をしなくてはならない、というわけではないからです。
生地を仕込んでしまえば、5日間ほど冷蔵庫に放置でも大丈夫です!
工程の流れを👇で説明していますが、(2日目)のところは、「焼く日にすること」と思ってください。
ということで、流れは以下の通りとなります。
- (1日目)生地を仕込む(こちらを参考にしてください)
- (2日目)冷蔵庫から生地を取り出し成形して型に入れる
- 発酵
- クープを入れてバターを切り込みに乗せ、焼成
ステップバイステップ
オーブンを450℉ / 230℃に余熱する
冷蔵庫から生地を取り出し、打粉をした台に広げる
生地の左側を中心に折り畳み、同じように右側も折り畳む
手前側からくるくるっと生地を転がす
型の大きさに合うように生地を楕円形にまとめる
閉じ目が下にくるように生地を型に入れ、発酵
上の写真は発酵前と発酵後の写真です。
発酵の見極めは難しいですが、発酵後の右の写真は、型いっぱいにふんわりと膨らんでいるのがわかると思います。
中心にナイフでクープ(切り込み)を入れる
切り込みにバターを乗せて、40-45分焼いて出来上がり!
大好物、アボカドトーストでいただきました。
至福のひとときー🤤
バターブレッドレシピ
ジュワッと美味しいバターブレッド
こねない万能パン生地を使ったアレンジパン、こちらはバターブレッドです。シンプルな食パンにバターを加えただけで、ゴールデンカラーに輝く風味豊かなパンに変身!
Ingredients
- 水 375g
- イースト 小さじ1
- 塩 小さじ2
- 強力粉 500g
- バター 20g
Instructions
- 材料を混ぜ、冷蔵庫に一晩置く 詳しくはこちら
- オーブンを450℉/230℃に予熱する
- 生地を冷蔵庫から取り出し打粉をした台に出す
- 軽く生地を抑え、左右それぞれから中心に折り畳み、手前からくるっと転がし楕円形にまとめる
- 閉じ目が下にくるように型に移し、発酵(30-40分)
- 焼く直前に切り込みを入れてバターを乗せ、オーブンに入れ40-45分焼く
Notes
発酵や焼き時間は季節、室内温度により変わってきます。
様子を見ながら夏は短め、冬は長めに時間調節してみてください。